デザイン、質ともに満足のいく家が建ちました。リビングが広く開放感のある家ですが、冬でもほっこり暖かです。

ひと冬越してみて実感。SHS工法は本当に暖かい!

4人家族の我が家の間取りは4LDK。子供が2人とも女の子なので、将来結婚して家を出て行く事を前提に、必要以上に部屋を増やしませんでした。1階に3室、2階に2室(子供部屋)という配分です。

とにかく暖かい家に住みたかったので、SHS工法の話を聞いた時はとても嬉しかったです。ひと冬越してみて、本当に暖かくて快適でした。寒い土地にはぴったりの工法だと思います。

白を基調にした内装で、広々、開放感たっぷり。

白を基調にした内装は、妻の趣味です。LDKを広くとったことも幸いし、家族が集まる場所なのに生活感を感じさせない、すっきりとした部屋になりました。天井が特別高いわけではにないのに、開放感があるから不思議です。

デッドスペースなどを利用して、極力、収納を作り付けにしてもらったのも正解でした。家具をほとんど置かなくてすみますからね。

照明はLEDなので、目が疲れません。白色と黄みを帯びた電球色の2種類があったのですが、うちは壁が白いので寒々しくならないよう後者をセレクトしました。やわらかな光で、いい雰囲気を醸し出してくれます。

外壁は、メンテナンスがほとんどいらない塗り壁です。

外壁は塗り壁にしました。菅野社長に相談したところ、「価格は少し高くなるけど、昔の塗り壁と違ってひび割れしづらく、メンテナンスがほとんどいらない」と教えてもらい、それで決めました。

やっぱりメンテは楽な方が、後々いいですよね。質感もやさしいし、これにしてよかったです。

色は暖かみのある白・ベージュ系の色で、それに合わせた屋根は赤オレンジ。そして犬の遊び場として付けたデッキは焦げ茶。この南欧風の暖色系色遣いもとても気に入っています。

湿気や匂いが気になるスペースにも塗り壁。

室内の壁はクロスですが、玄関とトイレとユーティリティは塗り壁です。塗り壁には除湿や消臭の効果があるんだそうで、湿気や匂いが気になる場所はそうした方がいいと、先に家を建てていた後輩にアドバイスをもらいました。

玄関とトイレが漆喰、ユーティリティは珪藻土です。ちゃんと効果があるようで、特に玄関は、遊びに来た人に「空気がきれい」と言われることもあり顕著です。

オススメです、お風呂にテレビ。

実は旧友でもある菅野社長には「必要ないんじゃない?」と忌憚なく言われてしまいましたが、付けてよかったとしみじみ思うのが、お風呂のテレビです(笑)新居で一番好きな場所を問われたら、お風呂って答えるほど気に入っています。

元々、長風呂が好きなのですが一層長く入るようになりました。子供も喜んで、一時間くらい入っていますよ。

(取材日/平成23年7月中旬)

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